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日本三大祭のひとつ、八坂神社の祭礼『祇園祭』が始まりました 2015.072015-07-01
豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾
祇園祭のハイライトは33基の山鉾巡行(17日の前祭巡行(23基の山鉾)と24日の後祭巡行(10基の山鉾))ですが、祭自体は7月1日の「吉符入」にはじまり、宵山、山鉾巡行、神輿祭、花傘巡行、還幸祭などの諸祭行事を経て、祇園祭終了を奉告し神恩を感謝する、7月29日の神事済奉告祭、「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い護符を授かる7月31日の疫神社夏越祭で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。
(京都衹園祭の山鉾行事はユネスコ無形文化遺産にも登録されています)
祇園祭にお越しの際は、豆吉本舗 祇園下河原店にぜひお立ち寄りください。